心に寄り添う、住職の想い

ここにくれば、なんとかなる。
心に寄り添う、住職の想い

仏教の教え「慈悲」を胸に、誰もが心から安心できるお寺を目指して、
本円寺第三十九世住職・草切榮隆が語る、願いと理想のかたち。

住職のプロフィール

草切 榮隆

くさきり えいりゅう

生年:1970年(昭和45年)北海道函館市生まれ

僧侶としての歩み

  •  幼少期の動機
  •  函館市内の寺で修行
  •  函館西高校(定時制)卒業
  •  立正大学仏教学部宗学科 卒業
  •  中山法華経寺での学び
  •  千葉市在住(1996年~)
  •  現住職就任(2012年~)

称号:日蓮宗 声明師

住職の想い

「慈」と「悲」のこころで
心の支えとなるお寺を目指して

■ 慈悲のこころとは

  • 仏教における「慈」と「悲」の意味
  • 安心感と共感をもたらす
    “場所”としてのお寺の理想

■ お寺のあるべき姿

  • 昔は子どもたちの遊び場、老若男女が集う場所
  • 駆け込み寺のような安心の場を再生したい

■ 人と人が支え合う寺に

  • 寄り添い、共に悩み、共に乗り越える
  • 住職一人では実現できない、みんなで創る空間

■ 僧侶としての学びと決意

  • 僧侶歴31年、
    まだまだ学ぶ立場
  • 多様な人々と共に歩む「集いの寺」を目指して

未来へつなぐ、心の灯火

640年以上にわたりこの地で続く本円寺を、
誰もがふらりと訪れ、安心し、心が温まる場所に。
それは小さな理想かもしれませんが、
世界を少しずつ優しくする一歩だと信じています。

本円寺第三十九世住職 草切 榮隆